各科紹介
看護科
看護理念
「患者様中心の医療」「心の通った医療」という当院の基本理念に基づき、
その人らしく過ごせるよう優しく安心と満足につながる温かな看護を提供するために努力してまいります。
総看護師長メッセージ
当院は、医療療養病棟89床の療養型病院です。入院期間が長く設けられているため、ゆっくりとした中で治療・療養生活を送る方が多くいらっしゃり、一人の患者様に対し、時間をかけて関わることができます。
また、レクリエーションも行っており、患者様と楽しい時間を共有することができます。
看護科目標
- 1. 自分の言動・行動には責任を持ち、患者様・ご家族様・職員に対し、敬意ある態度で接する。
- 2. 患者様・ご家族様にとって何が最良か、常に考え行動する。
- 3. 多職種との連携を図り、患者様・ご家族様へ安心して頂ける治療・療養の環境を提供する。
基本方針
- 1. 私たちは、患者様の意見と権利を尊重し、信頼関係を築きます。
- 2. 私たちは、安全で安心できる看護を実践します。
- 3. 私たちは、主体性を持って、やりがいと満足が得られる看護を実践します。
- 4. 私たちは、組織の一員として病院の改革に貢献します。
- 5. 私たちは、チーム医療の中で看護の役割を自覚し、多職種との相互連携を図ります。
- 6. 私たちは、地域連携を促進し、住民に信頼される看護を実践します。
勤務形態
1. 療養病棟
入院基本料 20:1
2. 看護方式
チームナーシング(日替わり)一部機能別
3. 勤務形態:2交代制
日勤帯 | 9:00~18:00 |
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夜間帯 | 16:30~9:30 |
教育体制
- ・入職時オリエンテーション
- ・指導項目チェックリスト(一般病棟・外来)
- ・院内研修(業務時間内)
- ・院外研修
看護研究
病棟師長メッセージ
療養病床は入院期間が設けられていないため、長期療養される患者さまが多くいます。一人ひとりにゆっくりと向き合い、慢性期ならではの看護の喜びを感じられることが最大の魅力です。多職種と連携し、患者さまの残存機能を生かし、また、可能性を追求しながらケアをしております。
療養病棟
リハビリテーション科
当院には理学療法士、作業療法士が在籍しており、専門的な知識を活かしながら、住み慣れた地域でその人らしい生活を送ることができるよう、入院患者様を支援させて頂いています。また、外来リハビリテーションではお一人お一人の症状に合わせ、痛みや痺れなどの緩和や改善を目指した治療を行っています。地域住民の方への医療・サービスの充実のために今後も努力してまいります。
- 関節痛(肩・肘・手・股・膝・足等)、腰痛、骨折、神経痛等
- 脳血管疾患(脳梗塞・脳出血等)
- ・運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
- ・呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
- ・脳血管疾患等リハビリテーション料 (Ⅱ)
理学療法士メッセージ
慢性的な痛みや、急性期医療を終えて引き続きリハビリテーションが必要な方のサポートをさせて頂きます。
具体的には、日常生活の能力向上を目的とした運動療法と、痛みや痺れなどの緩和・改善を目的とした物理療法を用い、皆様の日常生活の向上をサポートいたします。
地域の皆様に必要とされるリハビリテーションを提供できるように努めてまいります。
栄養科
当院栄養科は、管理栄養士、栄養士、調理師、調理員等多数のスタッフで患者様に喜ばれるよう努力して食事の提供をしています。
管理栄養士メッセージ
栄養科では、栄養管理に基づいて患者様の病態別や摂食嚥下状態に応じた食事提供をしております。
入院患者様、通所リハ利用者様がお食事を楽しんでいただけるように、見た目や味付けに配慮しております。また、毎月季節に合わせた行事食を提供しております。
患者様が安全で楽しく、美味しい食事の提供によって、栄養状態の改善・維持を図り、治療をサポートさせて頂きます。
食事へのこだわり
管理栄養士の管理の下、栄養バランスの整った美味しい食事を提供しています。